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2007年度2次試験敗退。再度チャレンジで2008年度合格を目指します。
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イロイチ
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職業:
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趣味:
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2006年度1次試験敗退。
2007年度1次合格、2次不合格。
2008年度 2次に再挑戦
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本試験 48点
やばい、やばい・・・・経済学の終った時、頭の中はパニックでした。
経済学で点数を貯金するはずだったのに大きくこけていまい、ズルズル
と後の科目に引きずってしまいました。
本当に難しかったですよ、今年の経済学・・・と愚痴を言いたいのですが、
出題の難易度は外部環境なので、私の力では変えられません。
言訳するより、ひたすら自分の力を上げるべきですね、はい。

で、私の敗因は「例えば?ができなかった」「計算能力不足」だと思っています、

①例えば?ができなかった。
 はぁ?と思われそうな言葉ですいません。
 どういう事かというと、経済学は憶えるのじゃなくて、噛砕いて理解し、
 例え話できるぐらいにならなければいけないと言うことです。

 皆さん、ご存知だと思いますが、
 上級財は「所得が増えれば買う量が増える財」
 下級財は「所得が増えれば買う量が減る財」ですよね。
 でも、それだけで憶えるより、
 「給料が月20万円から30万円に上がった。なので、今まで2万円の
 スーツを買っていたが、5万円のスーツを買うようになった。」
 この場合、5万円のスーツは上級財、2万円のスーツは下級財と
 例える方が 理解度は高いですよね。

 じゃあ、このような例えが、どの図を見てもできたか?と言うと、
 うるおぼえ、何回も解いて、答えを憶えてしまったを理解したと勘違いして
 いた事がたくさんありました。
 例える力を身につけることで、本試験の応用問題であったり、2つ以上
 の知識が必要とされている問題に対応できるんだろうなと思っていま
 す。う~ん、頑張らねば。

②計算能力不足
 これは、そのままですね。計算する力がなかったのです。
 経済学の計算問題は、去年まで2問程度でした。
 「時間が無ければ、捨てても良い」と思っていたのですが、
 今年は6問出題されていました。焦りの気持ちが大きく、結局2問しか
 正解できませんでした。来年も多くの計算問題が出るかもしれない
 ので、しっかり学習しようと思います。

今後の学習方法は
 ①じっくり理解すること
  まだ焦る時ではないので、問題を解くよりも理解することに重点を
  置くつもりです。
  まずは、こちらの本を何回か繰返し読んでみようかなと思っています。
 
  「
落ちこぼれでもわかるミクロ経済学の本

  ブログもあります。
    
http://ameblo.jp/ochikobore/  

  本当に分かりやすい本で、まだ経済学の講義を受けてない方にも、
  おすすめです。ここまで噛砕いて説明できるんだなと感心させられまし
  た。経済学への第一歩、再確認としては良いと思います。

 マンパワーの先生も「経済学は積上げ科目だ」とおっしゃっていました。
 途中で投出さず、根気よくがんばる事が得点に繋がるんだろうなと思い
 ます。
 
 次回は、「財務会計」を考えようと思います。
 


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本試験 59点私の中では、企業経営理論は「診断士のセンス」が問われていると思っています。
じゃあ~、不合格だったお前にはセンスが・・・・・とは言わないでくださいね。

なぜかと言うと、本試験では知識問題が少なく、時事問題やケーススタディーが多く、「知っている力」より「導きだす力」を必要されているからです。
企業経営理論は他の科目との関連性が強く、企業経営理論だけ勉強しても点数が伸びるわけでなく、
いろんな科目の知識などを総合して点数が伸びるのだと感じてます。

例えば、今年度の本試験の第3問目は「デジタルカメラ市場」について問われています。
受験生の中で、デジタルカメラ市場について詳しい方が多いとも思えません。
それでも高い正答率の方もたくさんいると思います。それは、あらゆる知識を駆使して、
正解を導いたのだと思います。
そして、私には、その力が弱かったのが敗因の原因ではないかと思っています。

では、なぜ弱かったのか?それは、「他の科目とのシナジーをあまり感じなかったから。」です。
おいおい、あれほど関連性が強いと言っておきながらなんだよと言われそうですが・・・
なぜかと言うと、「他の科目を勉強するときに企業経営理論を念頭においてなかった」からだと思います。
企業経営理論は学校で4,5月に勉強した後、年明けぐらいまでほどんど手をつけてませんでした。 
別にそれが大きな問題でなく、他の科目を勉強している時に「あっ、ここは企業経営理論で勉強した○○と関係あるな」という意識を持たなかった事が問題だったんです。
勉強だけじゃないですよね、新聞や自分の会社の組織や理念、文化からも十分シナジーを生み出せたなと反省してます。

では、今後どうするか?
①2次試験を中心に勉強する。
  ケーススタディーの問題に対応するには、一番効率的だと思います。  
  また、文章にすることであやふやな知識をしっかりと定着することができると思っています。
②教科書以外の本を読む  
  これは、シナジーを期待してです。1次不合格後、いろんな本を読んでいますが一度勉強した事でも
  違う角度で説明されると、新しい発見や知識が繋がっていくのを感じるんです。
③経営学検定を受けてみる。  
  これは確定ではないんですし、この資格の為の勉強をする気はないんですが、企業経営理論の知識
  を計るのには良いかなと思っています。試験も11月なので時期的に良いかな。  
  興味がある方は一度ごらんください。「経営学検定試験」    

とにかく、年末まではこんな感じで勉強しようと思います。
また、おかしなところがあれば、立ち止まって修正します。
明日は、「経済学」について書こうと思います。

私がお世話になったマンパワーの再学コースの詳細が発表されました。
これで、各学校の再学コースが揃いましたね。
さぁ~、そろそろ学校と勉強スタイルを検討しないと。

この1年間できるかぎりの準備をしてきたつもりでした。
試験直前には、どの受験機関の模試でも、合格圏内に十分入っていたので
不安はあるものの、必ず合格できると思っていました。なので、答合わせした時は信じられず、
「なんで?どうして?」となかなか現実を受け止められませんでした。

それから、1ヶ月。
「なぜ、落ちたのか?」を振返ってきました。
そして、今ハッキリ言えることは「落ちるべくして落ちた」と言うことです。

私の敗因は
①各科目に合った勉強方法していなかった。
  これはもう持病と言うかなんというか・・・・
  学生時代からの勉強方法は「短期集中型」。つまり、一夜漬けタイプ。
  とにかく詰込め、詰込め!!の勉強方法が癖付いてしまっているので、
  余裕がなくなるとこの勉強方法に陥ってしまっていたのです。
  これで対応できる科目もありますが、(中小施策とか)理論科目である「経済学」「財務会計」
  は、少し捻られると対応できなかったのです。
  今考えると確かに、この2科目は模試でも点数のバラつきが激しかったなぁ~
  気付ける要素はあったんだ。

②立ち止まるのが、怖かった。
  勉強を始めた当初は良かったんですが、科目が増えていくにつれて
  段々管理しきれなくなり、自分が「分かっている箇所」と「分かっていない箇所」が
  不明確になっていました。つまり、自己管理不足です。
  自分に何ができて、何ができないのか。そして、今の方法で良いのか。
  間違っていたら修正しなければいけなかったのですが、見直すのが怖かったんです。
  その為、効率の良い勉強ができてなかったんですね。

③過去問に重点を置かなかった。
  う~ん、何かイメージとして「過去問は最後」っていうのがあったんです。
  その為、十分インプット、アウトプットをやってから取り掛かったんですが、
  十分な時間を取れずに1,2回しか回せなかったんです。
  診断士の試験って模試と違って、難しい言い回しや抽象的な言葉やら、独特な出題をしているなぁ~
  と感じます。(特に企業経営理論)
  その為、何度も過去問を解いて慣れておかなければいけなかったのに、それを疎かにしてしまっていたん
  です。

この反省を生かして、頑張りたいと思います。
実は、ブログを始めたのも②を克服するため。
ブログを書けば、立ち止まることができる。過去に何を思っていたか、何処を勉強したか記録されてるから
なんです。

さて、明日からは①について科目毎に考えていこうと思います。
  

はじめまして、iroichiと申します。
2006年度マンパワーでストレート合格を目指しましたが、8点足らずで1次敗退となりました。
やっとショックから立ち直ってきたので、来年に向けてブログを開設しようと思います。

私は、金融系SEとして勤めて、今年で7年目になります。
30歳を目の前にして、もっと広い視点で自分の関わっている仕事を見れる力を身につけたい
と思ったのが、受験のきっかけでした。
 勉強を開始して1年半経過した今、昔なら読みたくもなかった経営学の本や財務の本等が、
今では楽しく読めるようになった自分にビックリしています。
こんな自分から知ろうとする力を身につけてくれた中小企業診断士の資格に魅力を感じていますし、
どうしても取得したいと思っています。

モチベーションを保ちながら、そして多くの方とコミュニケーションをとりながら、
今年一年、中小企業診断士の資格を目指したいと思います。
皆さん、よろしくお願いします。

 

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