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2007年度1次合格、2次不合格。
2008年度 2次に再挑戦
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りそな銀行と近畿大阪銀行のシステム統合が発表になりました。
昔からこの話はあったのですが、親玉のりそな銀行が色々とありましたから、今まで延期になってたんですよね。
近畿大阪のシステムは、私が社会人として始めて仕事した所で、そのシステムもなくなるんだなぁ~と感慨深いです。
あの頃は、みずほ銀行のシステムトラブルがあり、システム統合が悪い意味で注目を浴びていました。新人だった私には衝撃的でしたね。
「えらい、職に関わってしまったぞ・・・・」って。(笑)
あれからかなりの年数が経ちますが、システム統合の時はいつも思い出しますね。
同じ仕事をしている人間として、あの様な事故を2度と起こさないように、しっかり仕事をする。絶対システムダウンさせない。
そんな気持ちが自分を支えてるのかもしれません。
いつまでも、忘れずに頑張っていきたいですね。
システム統合に関わる皆さんには、頑張ってもらいたいです。
(他人事じゃないかもしれないんですけどね。こういう話には、敏感だからなぁ~
うちの会社・・・)
っていう本を衝動買いしてしまいました。
でも、なかなかおもしろい。
数字が嫌いな理由を、ディープインパクトで説明されていて興味をもって読めます。
また、数字を作る(簿記)ことから始めるから、嫌いになるんだ。とも言われてます。
「ん?おぉ~まさしく俺の事じゃないか・・・・」と当てはまることばかり。
それに、「数字を見るな」と言うだけあって、貸借対照表や損益計算書を数字を使わず説明されてます。
ここまで、シンプルに説明できるんだなぁ~と感じさせられました。
もちろん、どうやって数字と付き合っていくのが良いのかを説明してくれてますので、私みたいな数字恐怖症の方は一度立ち読みしてみてはいかがでしょうか?
「数字は見るな! 簿記があなたの会計力をダメにする」
入った瞬間の感想は、「デカッ!!、ヒロッ!!人多い!!」
さすが、総合資格受験学校ですねぇ~規模が違います。DVD教室も広い、いろんな資格の情報が壁に貼り付けられてるし、受付の人も多い。それに若い人が多いなぁ~って言うのが感想。なんか、大学の就職課を思い出しました。
(ただ、壁に貼り付けられてるのが、求人票に見えただけの話ですが・・・)
あまり、ウロチョロせず、案内の矢印に書いてある部屋で待つことに。
今日来ていた人は、10人ぐらいでした。
そして、担当の方が来られて説明会が始まったんですが、内容が「7科目受験で全科目100点です。」等の試験概要から始まり、「おいおい、再学者にその説明は要らないでしょ」と思いつつ、最初だから、まぁ~良いかと聞いていたんですが、何時までも延々そんな説明ばかり。「ん?何かがおかしい・・・・・」と思い、もらった資料を見てみると、あっ、
「初学者対象の説明会じゃないか!!」
どうも間違ったらしい。
説明会終了後、事務の方に聞いたら、同じ時間で違う階でやってとの事。
事情を説明して、資料だけいただいて帰ってきました。
まぁ~、あまり説明内容に違いは無いらしいし、TAC自体良く知らなかったので、一から聞けて良かったです。
TACは、フォローシステムが充実しているのにビックリしましたね。
社会人にとっては、うれしいシステムです。
ちょっと、検討してみようと思います。
本試験 56点
経営法務は、わたしは結構好きで、経営情報システムの次に得点源だったんですよねぇ~。難しいと言われてた去年の法務でも、75点程獲得できてたし、問題なし科目だったんです。それが本試験ではこのありさま・・・来年のことも考えて、合格しておきたかったなぁ~
で、私の敗因は・・・・よくわからん。
が、本音。
でも、勉強方法、試験の間違った問題をみて分析すると「基本を怠った」のだと思います。
①基本を怠った
さっきも書きましたが、私は経営法務が結構好きで成績も良かった。
だから、経済、情報、法務で点を稼いで、財務会計、運営管理をカバーする計画だったんです。財務会計、運営管理も下手すれば40点台もありえるって思っていたので、経営法務では高得点を狙ってたんです。だから、会社法は隅の隅まで押さえたんですよ、必死に。
で、いざ本試験!!って問題を見たら、「は?基礎問題ばっかり」と肩透かしを食らった感じでした。で、もっとビックリしたの自分の頭の中。
答えがスラッっと出てこない。「やばいなぁ~・・・・」と思いながら問題を解いてたのを憶えてます。案の定、基本問題での取りこぼしが多く、1問足らずで不合格。
確かに、得点を稼ぐことばっかり頭にあったので、直前は隅の方を突いて知識を補う勉強方法でした。その為、基本的は所が曖昧になっていたのですね。
そう言えば、「みんなが取れない所は捨てればいい、みんなが取れる所は確実に取れ!!」って学校の先生も口をすっぱくして言ってたよなぁ・・・・ふぅ
これが敗因だと思っています。それにしても、痛いなぁ~。
気持ちを入れ替えて今後の勉強方法ですが、
①会社法
基礎を中心に勉強していきます。
参考書は、今年も使ったマンパワーのセミナー資料を使おうと思ってます。結構書き込んだし、使いやすいので。あとは、「33問33答」をしっかり押さえることですね。
②知的財産
本試験では、ケーススタディーが多くて難しいのですが、理屈をしっかり憶えれば
対応できると思ってます。これも、マンパワーのセミナーで使った資料をもう一度見直して対応しようと思っています。
この2つをしっかり押さえれば6割を超えられるはずです。
まずは基礎固め。
本試験57点
財務会計は、一番苦手科目・・・・
だから、「なぜ、落とした?」というより、6割は取れないなと思っていました。
苦手であるゆえに敗因原因は良く分かっています。っていうか多すぎるんですけど・・・
その中で大きな原因を上げると、「簿記2級に手を出した」、「理解不足」、
「コツコツと積上げなかった」です。
①簿記2級に手を出した。
簿記2級自体の勉強は、決して悪いという訳じゃないんです。
診断士より正確でかつ、スピードを問われるので目指すことは大きな力になると思ってます。しかし、それは診断士の試験範囲をしっかり押さえてから、ステップアップ、理解を深めるのを目的として取組む必要があったのでは?と思っています。
私は、診断士の勉強を始める前から苦手科目になることは分かっていました。
なので、それを補うために早くから簿記2級取得を目指したんです。
「簿記2級を取得することで、対応できる。」と安易に思ったんですね。
でも、初学者にとって2級の問題は難しくてなかなか理解できない。
そんなん言っている間に、財務会計の講義が終ってしまうのに、理解できないまま。これが尾を引いてしまって、苦手科目の出来上がり。
診断士の試験範囲はとても広くて、簿記以外の部分も多い。だから、それだけでは対応できないんですよね。
本来の目的である「診断士資格の為に」が、いつの間にか「簿記2級合格」になっていたんです。
本当は必要なところをしっかり見極め、その箇所のみを勉強すべきだったと思っています。
②理解不足
自己採点してみると、間違った問題のほとんどが設問が多い問題ですね。
設問が多い問題は、問題文も長く、深くまで問われているので、段々分からなくなっていましたね。やはり理解不足が響いたなと思っています。
特に後半の問題ほど、残り時間との戦いになりますし、冷静さ、正確、スピード必要になってきますね。(本試験では、最後の問題全部間違えてしまいました・・・一問でもあっていれば、合格だったのに・・・)
③コツコツと積上げなかった
まぁ~、嫌いだったんでね。
毎日やらないといけないと思ってたんですが、無意識に後回しにしていました。
でも、本当に毎日やらないとすぐに忘れていくんですよね、財務会計って。
4月頃から、毎日やり始めたけど、遅かったですね。
これからは、まずそれぞれの理解度を分析することですね。深く理解してない所を中心に理解を深める。それと同時に理解している所を、さらに速く、正確に解けるようにしていこうと思います。
問題集は、去年も使用した
「ロジックで解く中小企業診断士試験財務・会計問題集 」を中心に。
簿記は参考書、問題集とも豊富にあるので、簿記試験と被っているところは、簿記の参考書で理解しようと思います。
次回は、「経営法務」について考えます。